絶対に手を洗うこと!油分はNG
ジェルネイルを行う際に爪の油分、水分をきちんと除去しないとネイルは失敗します。
例えば、ジェルネイルが長持ちしない、すぐに剥がれてきてしまうという方は塗り方以外にも、爪に油分が残っているという可能性が考えられます。まずは絶対に手洗いをすることです。
目視だけでは確認しづらい手の汚れを洗いきちんと石鹸で落としてください。
さらに油分をしっかり除去するためには溶剤が必要になってきます。
アルコールには油分を取る効果があるので、消毒用のエタノールやアルコール入りのウエットティッシュなどを使って丁寧に洗い残しを拭き取りましょう。
そして手洗いの際には、水分もしっかりと乾いているか確認することを忘れてはいけません。
些細な事ではありますが、ジェルネイルを成功させるには、このような事前準備が大切なことを忘れないで下さい。
長持ちするベースコートの塗り方
ジェルネイルには長持ちさせるベースコートの塗り方もあるので、コツを掴んで上手く塗れるように習得しておきましょう。
基本的にベースコートは爪を保護するために塗るものですが、塗り方次第でジェルネイルを長持ちさせることも意外と簡単です。
まず、薄く伸ばしたベースコートの後のサンディングを丁寧に行うことがポイントです。力を入れ過ぎずに均一になるようにすることがコツとなります。
やりすぎると爪を傷めるので注意して下さい。次にプライマーのような強力な密着材を使うことがお勧めです。特にジェルネイルが剥がれてきやすい部分に塗ることで、長持ちさせることが出来るようになります。
爪を傷めてしまうイメージのあるジェルネイルですが、正しい塗り方を守って行えば、自爪もきれいな状態を保ったままアレンジを楽しむことが出来るようになってきます。