ネイルの形と特徴：オーバル

オーバルの特徴とコツ

オーバルのネイルは、角がない丸みを帯びたシルエットが特徴です。
ラウンドほどではないものの、先端が尖りすぎることなく卵のような自然な丸い形をしているので、尖り過ぎることなく柔らかい印象があります。

角が無いネイルなので、肌に当たった場合でもあまり怪我をするということは少ないです。
ネイルを綺麗なオーバル型に整えるコツは、ラウンドよりもやや長く伸ばすことでしょう。

また側面を多く削りすぎてしまうと先端が尖り過ぎ、楕円型とは言えなくなってしまうので程ほどに削るのもコツです。

先端が尖りすぎることなく、女性らしい上品な丸い形をしているオーバルのネイルにする場合には、爪は縦長である必要があります。

爪を短めに切り揃えていると側面に丸みをつけることが出来ないため、楕円に近いネイルにするにはやや長めにしている状態の爪の方が向いています。

短い場合にはラウンドのようになってしまい、ラウンド型よりも側面がなだらかなオーバルにならなくなってしまうでしょう。
とはいえ長めである分、ネイルが欠けてしまいやすい可能性があるので、割れにくい状態の爪がおすすめです。